職員の取組み全職員研修会社会福祉法人浜松児童福祉園では全園合同で全職員研修会を行っています。平成24年度も5月に行われ、主に各園の取り組みを共有し相互理解を深め、また他園の方々との情報交換を通じて自園での具体的な取り組みのヒントを持ち帰るというねらいで開催いたしました。全体で参加者が80名程となり、それぞれが普段顔を合わす機会が少ないことから、いろいろな情報交換の場になったり新しい側面を学びヒントとなり、各自持ち帰り実践してみるきっかけにもなっております。いままで続けている研修の目的や取り組みなど、代表者から説明がありました。ヘリオスプレスクールの運動遊び指導のポイントを発表し、いかに子どものチャレンジをサポートできるかを発表しています。ルンビニープレスクールの保育の質についてベテランや経験の浅い保育士の気づきの違い、そのことをどう向上しているか発表。一般の講師の先生にも、各園の取り組みに対して疑問点など質問を投げかけてもらいました。ルミーナでは一人ひとりが意識チェックをしており、全体でやることによって、園の環境向上につながっていると発表。ロイコスでは子どもたちが進級後に困ることが無いよう、各クラスが細かくねらいを定めた保育目標を立てていると発表。結果、保育士同士の交流も促した事例もありました。