「とんぼ」
~暑さはまだまだ続きますので、体調管理にはご留意ください~
秋の風情を表す代表的な童謡の「赤とんぼ」は秋の季語としても有名です。実はこの「赤とんぼ」という名前の付いた種類の「とんぼ」はおらず、赤いとんぼの総称といわれています。6月前後に低地でふ化した後、秋風が吹く頃に成熟して真っ赤になり、群れをなして飛ぶ姿が見られる頃には、いわゆる「赤とんぼ」になっていきます。そろそろ、「赤とんぼ」が見られる時期になりますので、子どもたちにとっても楽しみの一つになると思います。
また、「とんぼ」は飛ぶときは真っすぐ前に進み、後ろに下がらないことから、“勝ち虫”とも呼ばれています。それは、戦国時代の「不退転」(決して退却をしない精神)を表すものとして、「よろい・かぶと」などの武具の装飾に使われたそうです。
浜松児童福祉園理事長 朝元 尊
社会福祉法人浜松児童福祉園は1952年に創立し、今日までに6カ園の保育園を有する法人です。そして、2025年度には磐田市に幼保連携型認定子ども園が仲間入りいたします。子どもの生きる力の基礎を培うことを目標に「教育・保育」の質を高めてまいりたいと思います。
浜松児童福祉園では、保育士等を目指す学生の皆さんの保育・栄養士実習を県内外の大学・短期大学・専門学校から積極的に受け入れています。
保育現場の雰囲気を体験してみたい方、現役保育士にいろいろな話を聞きたい方。
学生の実習以外にも、今後の職種として検討されている方、下記のお問合せ先へご連絡をお願いいたします。